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<技術豆知識>
緊急車両で使われるサイレン音の使い分けなどについて教えてください。
「ウーウー」「ピーポーピーポー」「カンカン」

緊急車両の特徴と言えば、車両の上についた赤色灯の他にも、大きな音量で注意喚起する
サイレン音があります。
視覚と聴覚の両方に訴えかけるために、緊急車両では赤色灯とサイレンを組み合わせて
使用しています。

緊急車両のサイレン音の大きさは「車両の前方20メートル、高さ1メートルの位置において、
90dB(デシベル)以上 120dB以下であること」と法律で定められています。

90dB以上120dB以下という音圧レベルは、およそ列車が通過する時の高架下に
相当しており、この環境下では殆ど会話が不可能になるという数値です。
車やバイクの運転者や歩行者に緊急車両に注意を向けてもらう為には、より遠くから聞こえ、
他の騒音にかき消されない大きさのサイレン音が必要になるのです。

また、このサイレン音は使用される緊急車両の種類によって、様々な特徴があります。
例えば、警察車両で使用する「ウーウー」という音は、4秒周期と8秒周期の2つの
種類があり、走行の状況や場所に応じて使い分けられています。

「ピーポーピーポー」という救急車のサイレン音。警察車両と救急車を判別し易くすると
共に、「ウーウー」という従来のサイレン音と比較して、威嚇性の低い音で、搬送中の
怪我人・病人の精神的な負担を和らげる効果があります。

また消防車では、運用上においてサイレン音を下表のように使い分けています。

ちなみに、海外では6音、8音と言った多彩なサイレン音を使用している緊急車両もあり、
海外映画で聞くサイレン音は日本と違っています。
注意して聞き比べてみてください。

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