pcatal_電子機器・パネル用計器l
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電子機器RUCOR300COR-HDCOR-HRFLR7051FALRFLSTBLLRタイプ名の指定方法RAS-A電流リレーモータリレー超音波レベルリレーフロートレスリレー交互運転リレーニッスイ液面リレー赤外線リモコンECS25電圧電流センサーインフォメーションフロートレベルスイッチ7電流リレーRAS-Aシリーズタイミングチャート整定方法ディップスイッチを「自動復帰AT」に、整定ボリュームはそれぞれ、Iを最小目盛値、Tを15s、HY/STを最小目盛値に設定します。A1,A2に製品の電源電圧を投入し、I1,I2に定常時の負荷電流を流し、下記の手順で各種整定を行ってください。 過電流動作の場合、電源を切った状態で、ディップスイッチを「過電流動作OC」に設定し、電源を投入して整定ボリュームIを時計回りに徐々に回すと、整定値が入力電流を超えた時点でLED表示(OUT)が点滅から消灯に変わりますので、整定の目安としてください。その値の+50~+100%高い値(自動復帰値-30%を用いない場合は、任意の値)となる様、Iを時計回りに回してください。 不足電流動作の場合、電源を切った状態で、ディップスイッチを「不足電流動作UC」に設定し、電源を投入して整定ボリュームIを時計回りに徐々に回すと、整定値が入力電流を超えた時点でLED表示(OUT)が消灯から点滅に変わりますので、整定の目安としてください。復帰値は整定ボリュームHY/STにて、動作値の+10~+25%で任意に設定してください。1. 動作値の整定過電流動作/自動復帰の場合不足電流動作/自動復帰の場合 整定ボリュームTを最小目盛値とし、HY/STを任意の値(負荷の突入電流の継続時間による)にして負荷を始動します。突入電流で不必要動作しない状態にHY/STを調整してください。2. 起動補償時間の整定(過電流動作のみ) 整定ボリュームTは、任意の動作時間に調整してください。3. 動作時間の整定4. 電源を切った状態で、ディップスイッチの「MAN」と「AT」で復帰方式を選択します。接点1-4接点1-2ST:起動補償時間動作値:I動作値 -80%電源電圧:A1,A2LED表示(PWR)復帰値(動作値 -30%)LED表示(OUT)点滅点滅(0-25秒)T:動作時間(0.1-30秒)T:動作時間(0.1-30秒)入力電流動作値:I接点1-4接点1-2電源電圧:A1,A2LED表示(PWR)LED表示(OUT)点滅点滅T:動作時間(0.1-30秒)T:動作時間(0.1-30秒)入力電流復帰値:HY(動作値+10~+25%)

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