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電子機器RUCOR300COR-HDCOR-HRFLR7051FALRFLSTBLLRタイプ名の指定方法RAS-A電流リレーモータリレー超音波レベルリレーフロートレスリレー交互運転リレーニッスイ液面リレー赤外線リモコンECS25電圧電流センサーインフォメーションフロートレベルスイッチ53電圧電流センサーECS25使用方法使用上のご注意電圧検知の方法 (単相 AC100/200V)①電源ボタンを押し、電源ランプ(緑色LED)の点灯を確認します。電流検知の方法 (単相 AC1~20A)検知対象電線の切り替え①電源ボタンを押し、電源ランプ(緑色LED)の点灯を確認します。②VVFケーブルに検知部を垂直に押し当ててください。最大電流値を表示します。③別の電線を検知する場合、電源がOFFになる前に、その都度、電源ボタンを押してリセットしてください。②VVFケーブルに検知部を押し当て、電圧を検知すると電圧検知ランプ(赤色LED)が点灯し、ブザーが断続的に鳴ります。3芯ケーブルを検知する場合のご注意電源ボタンピピッボタンを3秒間長押しで電源OFFリセットアース線VVF3×2.0mmを電圧検知する場合は、アース線側のみが検知部に触れての検知はできません。確実に検知部に押し当ててご使用ください。(図1)検知可能回路(図2)電圧検知不可能回路①本器で検知可能な電線は、VVF2×2.0mm、VVF2×1.6mmまたは、VVF3×2.0mmの3本の電線のうち、両端どちらかが接地(保護接地)となる配線で、VVF3×2.0mmの場合は、中央の電線が接地され、残りの1本が活線となる図1で示した回路の電線です。検知可能回路以外では、電圧検知および電流検知機能ともに正常動作しない場合があります。また、図2のようなVVF3×2.0mmの中央の接地線と端の活線を逆接続している場合は、電圧検知できない場合があります。非活電と判断するには、被覆付き3線の各々で検知してください。②検知前には、必ず既に通電がわかっている電源で動作確認をしてください。③本器を高圧電路や測定カテゴリ「CATⅣ」といった300Vを超える電路では使用しないでください。④磁石、モータ、トランスなど、大きな電流が流れる電線などの磁界発生源の近傍、または強い磁界が存在する場所では、表示値が大きく変わる可能性があります。⑤検知対象電線のアース線を通して地絡電流が流れた場合や電流が歪んだ波形の場合では、表示値が大きく変わる可能性があります。VVF3検知時はアタッチメントを下げてご使用ください。アタッチメントを90°回転させ、本体正面に合わせてください。VVF3×2.0㎜ 検知時VVF2×2.0㎜ 検知時VVF2×1.6㎜ 検知時

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