mcatal_電磁開閉器(M0232C04)
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サーマルリレーサーマルリレー50■構造と特長電源側端子 負荷側端子 制御回路端子 電流調整ダイヤル トリップ表示レバー リセットボタン 自動/手動切替ツマミ 取付金具 ※写真はHRE 35 DGです。機種により構造が異なる場合があります。 HRD 018 DHRD 010 D■セレクションマップサーマルリレーバイメタルの温度上昇による湾曲特性を利用した、熱動形の保護継電器です。電磁接触器と組み合わせて、モータの過負荷や欠相による焼損を防止します。また、単独で取り付けて、過電流継電器として使用することもできます。3ヒートエレメント付サーマルリレーや欠相保護付(2E)サーマルリレーも用意しています。保護の目的に応じてお選びください。直付形は直接電磁接触器に取り付けられるターミナル板になっています。独立形には、電磁接触器との接続を容易にする専用接続帯を用意してあります。HRE75タイプまでは線押え付き端子です。圧着端子を使用しない電線の差し込み接続も可能です。トリップしたとき電磁接触器を引き外したり、警報を出したりする接点です。電磁接触器と組み合わせて電磁開閉器を構成する場合の専用取付金具を用意してあります。モータの定格電流値に合わせるだけで、確実な過負荷保護が行なえます。±20%の調整が可能で、出荷時は中央値に設定されています。トリップすると、右側に倒れて見えなくなります。逆に、小型ドライバーでレバーを右側に倒すと、トリップ状態となり、回路のチェックができます。トリップしたとき押すと、リセットされ再び運転できる状態になります。自動復帰・手動復帰を切り替えることができます。自動復帰モードに設定した場合、トリップ後バイメタルが冷え湾曲が元にもどると自動的にリセットされます。出荷時は手動モードに設定されています。HRD010HRD010B--HRD010D--2A0.5A0.5A0.3A手動1.2VAMUD5MUF7MUF10-4MUF10-5HMUF10MUK1254ページHRD018HRD018BHRD018BF-HRD018DHRD018DF-4A3A2A1A手動1.2VAMUF18HMUE18MUF20[MUF300][MUF400]55ページHRE35---HRE35DGHRE35DFHRE35DE4A3A2A1A手動/自動切換3.2VAMUF25MUF3556ページHRE75---HRE75DGHRE75DFHRE75DE4A3A2A1A手動/自動切換4.2VAMUF50MUF65MUE8057ページHRE150---HRE150DGHRE150DFHRE150DE4A3A2A1A手動/自動切換4.8VAMUE100MUE12558ページHRE180---HRE180DGHRE180DFHRE180DE4A3A2A1A手動/自動切換5.5VAMUE150MUE18059ページ基本タイプ名直付形独立形補助接点フレーム 2素子 3素子 欠相保護付(2E) 2素子 3素子 欠相保護付(2E)定格電流(調整範囲)最小~中央値~最大を示します。*印は受注生産品  開放熱電流  定格使用 110V  電流   220V (AC-15級)440V復帰方式消費電力(1素子あたり)組み合わせ可能な電磁接触器[ ]内はCT併用掲載ページ 0.24~ 0.32 ~0.4* 0.5~ 0.6 ~0.7 1.0~ 1.2 ~1.4 1.4~ 1.7 ~2* 1.7~ 2.2 ~2.7 2.4~ 3 ~3.6* 2.9~ 3.6 ~4.3 4~ 5 ~6 5.4~ 6.7 ~8 7~ 9 ~11 10~ 12 ~14 0.24~ 0.32 ~0.4* 0.5~ 0.6 ~0.7 1.0~ 1.2 ~1.4 1.4~ 1.7 ~2* 1.7~ 2.2 ~2.7 2.4~ 3 ~3.6* 2.9~ 3.6 ~4.3 4~ 5 ~6 5.4~ 6.7 ~8 7~ 9 ~11 10~ 12 ~14 12~ 15 ~18 16~ 20 ~24* 7 ~ 9 ~11* 10 ~ 12 ~14* 12 ~ 15 ~18* 18 ~ 22 ~26 24 ~ 30 ~36 12~ 15 ~18* 18~ 22 ~26* 24~ 30 ~36* 34~ 42 ~50 45~ 56 ~67 54~ 67 ~80 34~ 42 ~50* 45~ 56 ~67* 54~ 67 ~80* 65~ 80 ~95 90~ 110 ~130 65~ 80 ~95* 90~ 110 ~130* 105~ 130 ~155 125~ 155 ~185

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