cbcatal_コントロールユニット(C0248C03)
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コントロールユニットセレクションマップL2L3インフォメーションセレクションマップBXABXWBXPAインフォメーションセレクションマップLFSLFJインフォメーションセレクションマップLKLKEインフォメーションセレクションマップKFKKFUKFQKFKFZKFLKFVAKFAW1KFMPKFMKFMSKFG1SG5KFVSKFPインフォメーションセレクションマップBSHWBSHWBSTPBSHWPBSインフォメーションセレクションマップB2BR2B3BR3インフォメーションコントロールスイッチパイロットランプコントロールボックスフラットライト集合表示灯フットスイッチ操作用押ボタン開閉器85使用上の注意LEDランプについて①LEDランプの誤点灯について③外部抵抗の計算LEDランプは、微小電流で点灯しますので、サージ吸収回路や無接点回路による漏れ電流あるいは、ケーブル間の漂遊静電容量、ノイズなどにより、誤点灯する可能性があります。④DC電源専用のLEDランプ使用についてDC電源専用のLEDランプに、大きいリップルがかかる場合、寿命低下の原因となりますのでリップルのピーク値は定格使用電圧の1.1倍以下に抑えていただき、リップル率はピーク値の20%以下に抑えてください。⑤サージについてLED製品は静電気に敏感な素子を使用しておりますので、サージなどの異常電圧によって不点灯となる場合がありますので、ご注意願います。②電圧の範囲は、6V品が±5%、12V・24Vが±10% です。なお、常時+5%または+10%で使用する場合は、電流を定格電流以下になるよう抵抗値を選定し、外部抵抗をランプへ直列に取付けてください。●誤点灯の対策について・分流抵抗RおよびCR素子の並列接続 LEDランプ端子間(トランス式の場合は入力端子間)に分流抵抗RまたはCR素子(コンデンサ+抵抗)を並列に接続していただくことで誤点灯を防ぐことができます。ただし、その場合の抵抗またはCR素子の選定は、機種や使用条件などにより異なります。(例)48V回路に24VのLEDを接続する場合…外部抵抗〔Ω〕==回路電圧〔V〕-定格電圧〔V〕定格電流〔A〕 48-24 11×10-3=2181〔Ω〕⇒したがって、外部抵抗は2.2kΩ 1W品を使用い たします。 (抵抗器の容量は、充分に余裕のあるものを選定 ください。)・DC24Vの場合 R:10kΩ(0.5W)・AC24Vの場合 R:2kΩ(2W)・AC110Vの場合 C:0.33μF(250Vac) R:120Ω(0.25W)・AC220Vの場合 C:0.1μF(250Vac) R:120Ω(0.25W)・DC110Vの場合 C:4700pF(250Vdc) R:100Ω(0.5W)例3例2例1R分流抵抗X1X2RCX1X2抵抗コンデンサRCX1X2抵抗コンデンサ①密集取り付けにおける連続点灯について発熱により周囲温度が定格値以上となる場合がありますので、ご注意ください。取り付けパネルが金属製でない場合や密閉された盤で使用する際、換気を行ったり、ランプの発熱が少ないものを使用するなどの注意が必要です。②保管および使用場所・カタログ表記の使用周囲温度、湿度範囲内で保管および使用してください。また、定格範囲外での使用は誤動作、破損、低寿命の原因になります。・全シリーズ屋内用です。直射日光が当たらないようにしてください。・屋外では使用しないでください。・SO2、H2Sなどの腐食性ガスが発生する雰囲気では使用しないでください。点灯不良などの原因になります。・全シリーズ防油形となっていますが、これらは一般的に使用される切削油、冷却油については評価しています。なお、特殊な油に関しては使用できない場合がありますので、詳細はお問い合わせください。③パイロット用カバー付品への配線配線時、ドライバがパイロット用カバーと接触しながらの締め付けとなりますので、配線作業終了後、パイロット用カバーの組み合わせを再度確認してください。ドライバとパイロット用カバーの接触を避けるため、呼び番号:1番のドライバ(軸径:φ5)の使用を推奨します。その他

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