S-AI03Ab_工業用端子台
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186レール式TTG, TT, TTJシリーズ2段形端子台は、狭いスペースに制御回路用端子が多数必要な場合に最適です。・上段、下段の端子は、半極ずつ位置がずれているため、上下段のどちら側からでも配線することができます。・35mm幅のIECレールをはじめ、4種類のレールが使用できるシリーズ(TT,TTGシリーズ)のほか、15mm幅のIECレールに対応した小型のシリーズ(TTJシリーズ)もラインアップしています。・通常のセルフアップ端子のほか、ねじが上がって保持されるジャンプアップ端子も用意していますので、丸形圧着端子もねじを外すことなく接続でき、作業時間が大幅に短縮されます。・TTGシリーズは、UL、TÜV認証を、TTJシリーズはTÜVの認証を取得した規格準拠品です。・RoHS指令に対応しています。■2段形の製品ラインアップシリーズ名概  要定格定格 注1端子ねじ 注2mm2V008GTT2 [20A]M3×8 ±セルフアップTTG 20 3M3×8 ±ジャンプアップTTG 20 U32mm2 [20A]M3.5×8 ±セルフアップTTG 20 35M3.5×8 ±ジャンプアップTTG 20 U355.5mm2 [40A]M4×10 ±セルフアップTTG 40M4×8.5 ±ジャンプアップTTG 40 Umm52.1V006TT2 [15A]M3×8 ±セルフアップTT 10 SK16gM3×8 ±ジャンプアップTT 10 SUK18g2mm2 [20A]M3.5×8 ±セルフアップTT 10 SK M3518gM3.5×8 ±ジャンプアップTT 10 SUK M3520g3.5mm2 [30A]M4×10 ±セルフアップTT 20 K29gM4×10 ±ジャンプアップTT 20 UK31gmm2V005JTT2 [20A]M3.5×8 ±セルフアップTTJ 8N13gM3.5×8 ±ジャンプアップTTJ 8N U15g詳細については、TTFPシリーズ(183ページ)を参照してください。TTFP注1.定格はJIS規格に準拠して使用する場合の推奨値を示します。2.端子ねじ欄の記号で、± はプラスマイナスねじを示します。・UL、CSA、TÜV認証のグローバル対応品です。さらにULでは、ULフィールドワイヤリング認証品となっています。・レールへの着脱がスナップオンで行えるため、ユニット間への追加取り付けや取り外しが容易に行えます。・下段ターミナル板をフラット化し、配線作業が楽になりました。・標準的な2段形端子台です。・TÜVの認証を取得したEN/IEC規格準拠品です。・15mm幅、35mm幅のIECレールに対応した2段形端子台です。・スナップオン構造となっており、ユニット間への追加取り付けや取り外しが容易に行えます。・端子充電部の露出をなくしたフィンガープロテクト構造の2段形もご用意しています。■仕  様使用周囲温度-25~+55℃(ただし、氷結または結露しないこと)相対湿度45~85%温度上昇導電金具の温度上昇値45℃以下絶縁抵抗各充電部相互間および各充電部と取り付け金属板の間 100MΩ以上商用周波耐電圧2500V 1分間インパルス耐電圧6000V(TTG20(U)3、TTG20(U)35) 注3準拠規格■各部材質名 称材 質難燃グレード①ターミナルベースポリカーボネート(黒)UL94V-0UL94V-2(TTのみ)②端子ねじ部鉄(亜鉛メッキクロメート処理) -③導電板TT, TTJ黄銅 (ニッケルメッキ)-TTG銅合金 (ニッケルメッキ)--ーバイァフルーシ名記塩化ビニールポリプロピレンカバーポリカーボネートUL94V-0相当注1注2注32010年5月より、JIS C2811はJIS C8201-7-1に移行されました。NECA C2811は、JIS C2811の内容に準じた規格です。TTG20(U)3、TTG20(U)35は圧着端子カシメ部に絶縁処理をした場合、インパルス耐電圧は8000Vになります。18818919019119219319419519619719819920020117g19g21g30g32gJIS C8201-7-1、NECA C2811(JIS C2811)UL1059(TTGシリーズ)EN/IEC60947-7-1(TTG、TTJシリーズ)8000V(TTG40、TTG40U)6000V6000VTTGTTTTJ型式1極あたりの概略質量掲載ページねじ端子台(レール式)ねじ端子台(レール式)19g2段形端子台縁絶圧電

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