S-AH11A_生産現場の改善アイデア集_vol4
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お客様の課題Beforeご提案内容Afterねじ締め作業のトレサビリティ 電動ドライバーのIoT化ねじ締め作業の記録を残し、品質管理と作業ミスによる不良品の流出を防ぎたいが、システム構築が大変。また、組立作業のバラツキなど現状把握が難しく改善がすすまない。各社の信号出力付き電動ドライバーとWDを接続するだけで、安く、早く、簡単にシステムが構築できます。1. ねじ締めつけ本数の自動記録(トルクアップ信号出力より)2. 1つのセル屋台に複数ある電動ドライバーの作業回数と順番の自動記録 (WD 送信機mac アドレスに電動ドライバーの名称登録で識別可能)3. 電動ドライバーの逆転作業の自動記録(逆転スイッチ信号出力、スタート信号出力より)4. 全ての電動ドライバーの作業を事務所で一元管理(WD のCSV ログにて) など対象業種・工程概要業種工程●製造業全般●セル屋台●CSV出力データの代表例システムイメージワイヤレス・データ通信システム WDR受信機×1台ワイヤレス・データ通信システム WDT-LR-Z2送信機×5台LRシリーズボディユニット ×5台機器構成電動ドライバー5台の場合●WDで収集できる信号は、スタート信号/トルクアップ信号/逆転スイッチ信号のみです。 (電動ドライバー停止信号はWDでは利用できません。)●電動ドライバー信号出力でLRシリーズのLEDランプを点灯させることはできません。WDR型受信機WDR型受信機パソコンにはCSV形式で保存されます。1台の受信機で送信機20台からの受信が可能〈ご注意〉電動ドライバー名称登録スタート信号トルクアップ逆転スイッチ未使用エクセルでの2次加工が簡単にできます。LAN電動ドライバー0:OFF 1:ONLRシリーズ + WDT-LR-Z2型送信機 27

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