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技術

技術

座右の銘

2008年 電子情報電気工学科卒 技術チーム

私が所属する技術チームは、大きく分けて2つの役割があります。1つ目は、複数の部品を共通化することで購入単価を下げたり、より早く、簡単に組み立てられるように、ねじを締める必要がある箇所を減らしたりするなどの構造変更によって製品のコストを下げること。

2つ目は、既存製品の部品や構造を見直すことで、より安定した品質の良いものへ改善すること。これらによって、お客様もパトライトもお互いにメリットが得られるようにすることが私達の使命です。コストと品質は常にリンクしていて、そのバランス調整が重要であり、難しいところでもあります。 

どんなお仕事?

私が担当している仕事は、車載用サイレンアンプの設計変更です。設計変更において重要なのは、部品を変更することで製品の品質に問題が出ないかを評価試験によって確認すること。例えば、真夏の暑い時期と同じ環境をつくるために高温の部屋で製品を動作させたり、車が走行する時の振動に耐えられるかどうか振動試験を行ったりと、お客様が実際に使用される環境を想定して試験を行います。

お客様の立場になり、万が一の条件を想定し、より厳しい基準にて評価試験を行ったりもします。評価担当である自分が問題を見落とせば、お客様にご迷惑をお掛けしたり、場合によってはケガを負わせてしまったりする可能性もあると考えると、絶対に手を抜けない責任のある仕事だと思っています。

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どこにやりがいと感じる?

私の仕事は一人で担当することが多く、基本的には日程計画から業務完了まで自分で考え、判断し、行動する必要があります。
具体的には、部品の変更箇所からどのような問題が懸念されるか、その問題をどのような評価試験で確認する必要があるか、その試験を実施するには何日必要かなど、新しい部品を使って量産できるまでの日程を計画します。

しかし、評価試験で不合格となり対策を講じて再試験をおこなうなど、計画した日程通りにいかず苦労することも多いのですが、蛇行しながらでも業務完了へ辿り着いた時は達成感を感じます。全ては自分次第となるため、責任も重大ですが、その反面、上手くやり遂げた時の喜びは大きく、成長を実感できる機会も多いです。 

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ここだけの失敗談

製品の動作不良の原因解析を行っていた時の事です。その製品の動作原理を自分自身がまだ完全に理解できていないまま試験を始めてしまった所、計測器を当てた部分は何と数千ボルトもの電圧が発生する箇所でした。もちろん、その計測器は耐えられるはずもなく、故障させてしまいました。幸い、部品交換だけで修理できたのですが、部品だけでも自分のお小遣いではとても払えない金額に唖然・・・。

上司へ報告した際は、修理費用よりも私の身の危険を案じて叱ってくれたことに感謝しました。もし、不意に手で触れていたら大ケガをしていたかもしれません。

それからは、分からない事があれば憶測や思い込みで行動せず、先輩や上司にアドバイスを貰うように徹底しています。

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学生へのメッセージ

学生のみなさんにおすすめしたいのは、とにかく色々なことを経験することです。私は学生時代、遊んでばかりで、今思うと勿体ないことをしたと感じています。

社会人になると自由に使える時間は学生時代に比べて、どうしても減るものです。学生の特権でもある「時間」を有効活用し、ありとあらゆることを経験してください。本を読んで勉強するもよし、色々なところを旅するもよし、アルバイトをするもよし。

特に、今までやったことのない分野に挑戦する方が良いです。新たなことを経験することで視野が広がり、選択肢が増え、これからの人生を大きく変えるきっかけとなるかもしれません。

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