S-AG04B IoTソリューション(WD)
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解決策のご提案1990年ごろから日本の製造業は世界で初めて多品種・少量生産に突入し、セル生産方式が注目されるようになったのもこのころからです。多品種生産の課題は品種ごとにたどる工程、加工内容が違い、複雑な仕事のやり方で不良やロスが発生しやすく、準備すべき項目も増える為、外乱要因によるロスも増加します。少量生産の課題は段取り替えが頻発し、品種ごとのロットサイズも異なることから段取りロス、立ち上がりロスが発生します。また、短期間生産(製品ライフサイクルの短縮)により新製品の歩留まり、急速な生産性の立ち上げが要求され、新製品と成熟製品が交じり合い工場全体の歩留まりが悪くなり、生産性を悪化させます。このように、多品種・少量生産により現場のロスが見えにくくなりカイゼンが進まない要因となっています。目の前の気になっている問題はよく見えるが、全体が見えていないと、本当に手を打つべき重要な問題ですら見落としてしまうことがあります。また、多くのカイゼンを積み重ねていくと、だんだん大きな成果がでなくなり、やみくもに小カイゼンを積み上げても効果が少なく、逆に現場のモチベーションがさがってしまうというような事もよく聞きます。このような事にならないために、全体を俯瞰することが重要で、1日の操業時間のなかで各設備がどのような動きをしているのか全てを「見える化」し、全てのロスを顕在化し全体最適視点で取り組むべきカイゼンテーマの検討が可能になります。しかし、人手で全ての設備の動きを「見える化」することは不可能でシステム化が必要です。そこで、複雑な設備の稼働状態をありのままに写し出す簡単なIoTソリューションとして設備メーカー、年式を問わず稼働データを簡単に収集できる        シリーズをご提案します。3製造業の課題と背景WDよく聞く現場の声解決策実現方法

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